母がトイレから出てきて
片手に何か持っている。

それはまるで何かの花のようでふんわりとしてるが
トイレットペーパーのようだ。

もしかして、中に何か入ってるのだろうか？
ヤバイかも、っと思った。

母は「このキャベツ食べようかな」と言い
それを食べようとした。
慌てて阻止！

中身は何もなくトイレットペーパーだけだった

先日風雨の強い夜中に
「雨漏りした」と母に起こされた。

実際に廊下のカーペットが濡れていた。
しかし、真上の天井は濡れてない。

母がおもらししたようだ。

数年前の事だが
母は自分で自分の大事な物を
隠した場所を忘れたのに、
誰かに盗られたと思い込んだ。

そして、犯人は近所の○○さんに違いないと決めつけて
「返して下さい」と電話したらしい。

帰宅した私に母がそう言って報告してくれた。

私はすぐにその家に謝りに行った。

今では母も電話のかけ方が分からなくなったので一安心！

母の足下を見たら

右足しか靴下を履いていない。

左足用の靴下を持ってきて
「これを履いて？」と渡した。

しばらくして見てみると、
左足はまだ素足のままだった。

予想通り右足に2枚重ねで履いてました

母が廊下のカーペットを
夜中せっせと丸めていた。

『何してるの？』
「ここに玉ねぎの種を植える！」
『は？！』